Ｍ.Ｓ.Ｃ.どんぐりは１９８８年に発足した兵庫県で最初の山スキークラブです。Ｍ.Ｓ.Ｃ.は Mountain　Ski　Clubの略。様々な斜面を安全に楽しく滑ることを目標にしています。もちろんゲレンデスキーもします。
山スキー　ゲレンデスキー　新雪滑降　山ボード　テレマークスキー　海外スキー等、それぞれの志向と力量に応じたスキーを楽しんでいます。


これまでの主な山域
　兵庫県の山スキー　　　氷ノ山、蘇武岳、鉢伏山周辺等
　立山、薬師岳、双六岳、白馬岳周辺、蓮華温泉、乗鞍岳、御岳、
　白山、妙高火打山、雨飾山、志賀高原、尾瀬、　　富士山、
　八甲田山、ニセコ、　 　　　　　カナダ　ウィスラー・ブラッコム
　ヨーロッパアルプスオートルート等

　　「WHITE　ALBUM」はどんぐりの機関誌の名前です。
私たちどんぐりのこれからの活動を、何も書かれていないアルバムの白いページに綴っていくイメージと、誰も足を踏み入れていない白い雪原にシュプールをきざみこんでいくイメージを合わせて、ビートルズの「ホワイト　アルバム」から名付けられました。

　　　　　　　　会報　　WHITE　ALBUM

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Ｑ．　山スキーはゲレンデスキーと、どう違うのですか。
Ａ．　滑る上では、そう差はありません。ただ、ゲレンデ外の自然の中を滑るので、地形や雪質、気象等の変化に素早く対応できる経験のあるリーダーが必要です。山を登るのですから、ある程度の体力も必要です。

Ｑ．　山スキーをするのに、何か特別な装備が必要ですか。
Ａ．　はい、必要です。踵の上下する山スキー用のビンディングと、スキーの裏につけるシールがあれば、とても楽に登ることができます。その他はほとんどゲレンデスキーや雪山登山の装備を利用できます。
　※ シール　　本来はアザラシ皮の意味ですが、現在はほとんどナイロン製かモヘアという山羊の毛皮製です。スキー板の裏に貼りつけると、前には滑っても後ろには滑らなくなります。雪山賛歌に「シールはずしてパイプの煙」という歌詞がありますが、そのシールです。
　注 ：　新雪を滑る場合は、雪崩対策のため雪崩ビーコン・雪スコップ・ゾンデ棒のいわゆる山スキー３点セットが必要です。

　　　　山スキーの装備について


Ｑ．　山スキーに行くためには、どれくらいのスキー技術が必要ですか。ボーゲン程度で行けますか。
Ａ．　ボーゲンでは山スキーには行けません。初歩のパラレル程度で確実に滑ることができるようになるまで、ゲレンデでしっかり練習して下さい。また、斜滑降・横滑り・キックターンといった基本的な技術が確実にできることも必要です。　

１１月の立山　浄土山から見た針ノ木岳

２０１２〜２０１３シーズンの予定　

• １１月１０日（土）　どんぐり定期総会
  　今シーズンの山スキー予定や活動方針を話し合いますので是非出席して下さい。午後２時からスポーツ連盟事務所。
  
  
  
  
• １１月２３〜２５日　立山山スキー初滑り
  
  
  
  
• １２月８〜９日　全国スキー協山スキー部研修会、レベルアップ教室、テレマーク講習会
  　　　　　　　　　　　　志賀高原横手山スキー場
  
  
  
  
  
  
• ２０１３年 ３月９〜１７日　兵庫スキー協スキーまつり５０周年記念カナダスキー
  　バンフ方面で深雪パウダーのゲレンデ、及びウィスラー・ブラッコムスキー場の２コース設定の予定です。
  　　　兵庫県スキーまつり２０１３ in ＣＡＮＡＤＡ
  
  
  
  
  

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