テレマークスキーの装備 |
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テレマークスキー 最近どんぐりでもテレマークスキーの人がだんだん増えてきてとても楽しいということなので、04〜05シーズンの始めにテレマークスキー一式を購入しました。 テレマーク板 ブラックダイアモンド ヌーニョ 167cm 103-73-97 バインディング ブラックダイアモンド リーバZコンプキット (1/2ペアで2100g) 最近のテレマークスキーは太めのカービングの板になってきてアルペンの山スキーの板とほとんど変わりません。バインディングも昔の3ピンではなくてケーブルビンディングが主流になりあまり軽くありません。もっと軽量化できると思っていたのにちょっと誤算。 実際に滑ってみて感じたのは、この板でアルペンターンをしても全然問題がないこと。アルペンターンで滑れてしまうので、なかなかテレマークターンがうまくなりません。 ストック ブラックダイアモンド セルフアレストフリックロックポール ワンタッチ式で長さを調節できます。内側のポール2本を継げるとゾンデ棒になります。 2段伸縮式であまり短くならないのと、ちょっと重くてバランスが悪いのがやや難点。2本で760g。 |
テレマークブーツ スカルパT2プラスフィット (サイズ6で片足1340g) テレマークスキーにはつま先の曲がる専用のブーツが必要です。 山スキー兼用靴より少し軽いですが、プラスフィットインナーが軽いのでシェルの重さはそれほど変わらない。熱形成式のプラスフィットインナーは軽量で足にもあって良好です。サイズは山スキー兼用靴(スカルパアヴァント)より0.5cm大きいのにしましたが、それでもちょっと小さい感じです。 プラスフィットインナーは実際に使ってみると、ちょっと柔らかすぎて靴の中で足が動いて親指のつま先を痛めてしまいました。最近のモデルは改良されているようです。 |
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シール ブラックダイアモンド ナイロンスタンダード95mm カット後チートシートと袋もあわせて603g。アセンションのシールは糊の粘着力が弱くなったとか聞いていましたが特に問題はありませんでした。スタンダードタイプ(貼り流し式)の方がコンパクトで、トップはワイヤー式のフックが縫いつけてあるのもいい。メッシュタイプのチートシートが付属しています。 |
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スコップ・雪崩ビーコン・ゾンデ棒 バックカントリーツアーに出かけるならスコップ・ビーコン・ゾンデ棒の3点は必ず持っていきたい装備です。 スコップ ブラックダイアモンドスキーショベル スコップは金属ブレードの物がいいようです。プラスチックでは堅雪には歯が立たないことがあります。 雪崩ビーコン ピープス457オプチ4 アナログ式ですが、操作がシンプルで価格も安い。捜索に使うのにはデジタル式の方が便利です。 ゾンデ棒 ブラックダイアモンド ガイドプローブ3m 長さは3mくらいあった方がよさそうです。1cm刻みの目盛りがついていて積雪を測ったりするのにも使えます。 |
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アイゼン グリベル エアーテック・オーマチッククランポン テレマークブーツはつま先のこばが広いのでなかなかうまく合うアイゼンがありませんでしたが、これはトウピースが幅広でピッタリです。 |
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