八方尾根山スキー      2001年3月24日(土)〜25日(日)
 当初の予定では24日にゲレンデ最上部の八方池山荘に泊まって25日に登るつもりでしたが、24日の土曜日が快晴無風で翌日は下り坂の予報だったので、土曜のうちに丸山の先あたりまで登りました。 
八方尾根八方池付近
八方池付近で小休止。後ろは五龍岳と鹿島槍ヶ岳
 23日(金)夜11時半に西宮を出発予定でしたが、どんぐりにしては珍しく15分前には全員集合。中央道経由で白馬へ。途中梓川S.A.で東京から合流予定の長谷部くんとばったり会い、2台で八方へ。5時すぎには八方の駐車場に到着し、7時ころまで仮眠しました。
 8時にリフトが運行するとすぐに、名木山ゲレンデからリフト4本を乗り継いで、8時半には八方池山荘前に到着。快晴なので今日のうちに登れる所まで登ってしまうことに。リフト1本足慣らしに滑って、9時には歩き出しました。 
 
第3ケルン付近から見た五龍岳と鹿島槍ヶ岳
第3ケルン付近から見た五龍岳と鹿島槍ヶ岳

不帰瞼を見ながら丸山へ登る
不帰嶮を見ながら丸山へ登る。
 快晴で絶好の登山日和。これなら迷うこともない。後立山連峰や妙高、浅間山等の景観を楽しみました。12時過ぎに丸山の先、スキーデポ地点まで到着。今回は唐松岳には登らずここから滑ることに。重たい雪にちょっと苦労しましたが、尾根伝いに快調なペースで滑降。2時前には八方池山荘に戻りました。

 
25日は天気は下り坂の予報でしたが、午前中は薄曇り程度。ゲレンデでスキーを楽しみました。リフトが動く前に出発。誰もいないリーゼンスラロームをノンストップで滑降。その後も結構すいていて、3時間ほどで八方のほとんどのコースを滑りました。

丸山ケルン付近をボードで滑る
丸山ケルン付近をボードで滑降。

白馬村営八方池山荘 ゲレンデ最上部にある白馬村営八方池山荘

 八方尾根スキー場の最上部、グラートクワッドリフトを降りたすぐ前です。この時期はすいているそうで、この日の宿泊者は25人ほど。唐松岳に登る登山のグループとガイドツアーの一行と、朝一番のパウダーをねらったボーダーが5人ほど。今回はいい天気で新雪は降りませんでしたが、リフトが動く前の新雪を滑るのには絶好のロケーション。次回は1月か2月ころに泊まってみたいと思います。
 なお、冬季は水場が凍っているとのことでお風呂はありません。みそら野にある村営温泉「岳の湯」の入浴券をくれました。

 
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