どんぐり淡路島サイクリングとキャンプ交流会の報告   
    
2003年7月12〜13日                               石塚 利明

 昨年のサイクリングより2週間も遅らせたのに、梅雨はまだ明けずに今年も天気にやきもきさせられる結果になりました。
 今回のメンバーは佐土原・亀井の2女性と和佐・釣・石塚と12夕夜から参加の阿野・宮崎とつりとサポート役の奥田の皆さん計8名になってしまいました。
 12日(土)AM9:00時折晴れ間が顔を出す天気で6名が明石たこフェリーのりばに集合。荷物を奥田さん車にお願いして岩屋から右周りでサイクリング出発―今回は気軽に参加してもらおうと「散策サイクリング」にしました。
明石たこフェリーのりばに集合 たこフェリーの中
 あのベッカムが泊まったホテル前の交流の翼港で一服。釣り客目当ての地元の弁当屋に話し掛けられ穴子寿司を買ってしまう。奥田さんはホテルの駐車場になぜか入ってしまい料金を取られてしまう。
 次は、2本の大鉄塔見えるの大磯の日本標準時子午線最南端の塔に立寄りました。(知ってました?)
 次は、「水に浮く石」で有名な東浦サンパークで1トンの大理石玉を回して願い事が叶うか?
 次は3kmほど田舎道を登って全国の9割生産の「吹き戻しの里」を訪ねましたが、残念!土日は休みでした。
 次はNHKで放送の「淡路島に西の伊勢」の仮説でクローズアップの太陽の通る道上の「伊勢久留麻神社」にも立寄ってきました。
 次は全国新酒鑑評会で2年連続受賞蔵の「千年一酒造」で酒蔵見学をしました。アンチークな蔵で大吟醸新酒飲み放題コンサートも2月にある所で、大吟醸などの試飲をさせてもらってほろ酔い気分で、今夜のキャンプの一杯用のお酒を買って次へ。
 すきっ腹でお酒を試飲したので、昼飯の店を探しながら津名町の喫茶店でやっと昼食にありつく。(翼港で買った「穴子寿司」も持込飲食しながら)
 お腹も満足させたので、少し坂道を登り「1億円の金塊で有名な静の里公園」を素通りして「たこせんべいの里」に到着。たくさんの種類のせんべいの試食と無料のコーヒーなどをクーラーの効いた休憩所で楽しみ、パワーをためて釣さんおすすめの「淡路の中道サイクリングロード」を快適に鮎原・都志と少し走りのサイクリングを楽しみました。鮎原では「百貨店でアイスの買い食い」を楽しみました。
 そのため少しはぐれてしまったが、奥田さんの釣果を楽しみにしながら郡家の多賀の浜海水浴場キャンプ場に無事全員到着。その奥田さんの釣果は?--------夕食には奥田魚はなかったようです。
千年一酒造 ディナー

 奥田さんの下調べの近くのスーパーなどに夕食の買出しにわいわいと車に乗ってあっちこっちと郡家の町をうろうろして、スーパーアウトドアー集団のディナーの始まりです。宮崎さん持参のダッジオーブンのチキンは少しこげましたが好評でした。奥田さんの食べたかったビーフステーキは女性陣に拒否されてしまったが、焼肉あり、淡路らしい刺身や魚介類など海の幸もたらふく-------飲み放題食べ放題しゃべり放題で盛り上がっているころ阿野さんがライトをつけて岩屋から爆走して到着合流し、小雨がふりだしたので東屋に移動して夜更けまでディナーは続きました。2つのテントで爆睡しました。

 明けて、誰彼となく早朝に起きだし昨夜の残り物の朝食を食べ、テントなど後かたずけを済ませて、阿野さんと奥田さんの朝釣りの後、岩屋の「松帆の郷」めざして出発。そのころから霧雨っぽく降り出しました。その中を恒例の阿野さんが仕掛ける「ロードレース大会」が雨の中で始まりました。
 全員雨でずぶぬれのサイクリングを楽しみ「松帆の郷」にAm1030ごろに無事ゴール。開場前にロビーに入れてもらって、昨日の酒蔵見学時に買った冷酒で隠れて?乾杯。明石海峡大橋のみえる温泉に入りリフレッシュしました。
 その後予定ではフェリーで明石に戻って「明石焼」を食べるんでしたが、衣服が濡れていては店や他の客に悪いので又の機会にとなり昨年同様「松帆の郷」での昼食になりました。
 名残惜しさを感じながらのぺダリングでフェリーに乗り明石に到着。解散となりました。
ロードレース大会 松帆の湯

次回は、少し秋めく?頃の9/20土‐21日
 「琵琶湖一周‐長浜付近泊-サイクリング」
です。

琵琶湖一周といえば大変なサイクリングのようにも感じる人もいるかと思いますが、さにあらず、コースは湖岸サイクリング道路中心のアップダウンのほとんどないコースですのでマウンテンバイクでも楽勝です。
それも、安土城・彦根城・長浜城などをめぐり、休憩を取りながら1日のコースを1泊2日湖北の奥琵琶湖でのお泊りです。
湖の幸など楽しめたら良いですね!!
2日目は奥琵琶湖の木之本・大崎観音・マキノ・今津から琵琶湖大橋を自転車で渡り草津の温泉に入り、(場合により雄琴温泉も)
駅前で「打上げ」をしてJRで帰ります。

宿を予約しますので、9月の初めごろまでに連絡をください。
万一、天気の具合で中止時は次回の下見にドライブ旅行として行います。

 申込み・問合せ・各種ご相談は 石塚利明まで


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